一条工務店i-cubeで家建てました

夫婦だけの家族。夫の定年退職を前に、田舎へ引っ越すことを決意。一条工務店で家を建てることになりました。タイトルは過去形ですが、現在建築中です。

一条工務店にケチつけたこと

太陽光発電

私は、一条工務店が気に入っていてそれで家を建てている最中である。

 

しかし、1点だけ、絶対に賛成できないことがある。これは、一条工務店に限らず、ほとんどの住宅会社に言えることだが、

 

新築住宅に太陽光発電を薦めていることだ。

一条工務店の太陽光発電は割安で、一条工務店の儲けにはなってないというのだが、それなら何のためにこんなもの勧めるのか?

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太陽光発電は、このように森を破壊し、土砂崩れの原因になっている。
「自分の家の屋根につけるのに文句ある?」っていう人もいるだろう。

しかし、古くなり破棄するときに、とんでもない産業廃棄物になる。太陽光パネルは、有害物質である鉛、カドミウム、セレンなどを含む。リサイクルのための分解には手間や費用がかかるため、廃棄する際には多くが埋め立て処分されている。

 

しかし、これが地下水を汚して問題になっているのだ。
鉛、カドミウム、セレンなどの有害物質入りの地下水など誰が飲むというのだ。

 

森も切り開いて作っているので、山の湧き水も飲めなくなる。すさまじい環境破壊だ。

 

それに、「年間の光熱費がかからなくなる。自宅で発電して電力会社に売ればいい。」だの言うのだが、現在、電力会社が買い取ってくれる価格は、年々下がり、かなり落ち込んでいる。

 

実は、わたしのセキスイハイムの家が太陽光発電付きで売電している。しかし、月々の売却益は微々たるもの(600円程度)で、かかってる電気代はエアコン使う夏場と冬場は2万円ぐらいかかり、完全に赤字です。

 

メンテナンス代もバカになりません。パワーコンディショナーの交換に40万とかゆうにかかってきます。設置にも100万ぐらいかかるとして10年程度で取り返せるものではない。太陽光発電の寿命も10年もてばいいって感じで、10年過ぎるとあちこち故障します。

それに、屋根にあんな重いものが乗っていたら構造上、つぶれやすくなる。屋根は軽い方がよいのだ。雪でも降って積もったらどうなるのか?ひょうが降ったら、屋根の発電パネルは簡単に割れてしまうんですよ。

 

国の政策なんだと思うが、太陽光発電で中国の会社が儲かるだけで私たちには何のメリットもないと思う。

 

なので、一条工務店のアンケートはがきを使って文句を言っておいた。もちろん私たちの新居の設計にも太陽光発電などつける予定はない

そんなことしなくても、いずれテスラタワーによるクリーンエネルギーの時代が来ますからね。